タイトル | かわさき障がい者権利擁護センター | かわさき障がい者権利擁護センター(かわけん)は障がい者の権利を守るNPO法人です。障がいのある人の一生涯にわたる権利を守ります。障がい者が親なき後も安心して地域で生きるための権利擁護システムを考えます。わたしたちは川崎市の「親の会」の集合体というだけでなく「専門職」も集合した障がい者の権利擁護組織です。障がいゆえの差別や困りごとを独りで抱え込むことがないよう、また、地域で安心して過ごすことができるよう「親の会」と「専門職」が手をつないでいます。障がいがあってもなくてもお互いを尊重する寛容性のある社会づくりを目指します。川崎市内の5つの親の会が自主的に集まり「親亡き後も含め一生涯にわたって、障がいのある我が子の権利を擁護する」目的で2009年に設立しました。これは全国的にも珍しく、支援してくださる専門家から期待されて産声を上げました。当時(今も)川崎市には障がい者の権利を専門的に擁護するセンターがありませんでした。「親亡きあと」の問題は「親あるうちに」に運動したい、他人や行政にお任せするだけでなく、私たち親自身が、この川崎で我が子がいつまでも安心して暮らせるようにしたい、そのためにも障がい者の人権を護る運動をしなくてはと決意しました |