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Wixの評判・口コミレビュー【デメリット8個・メリット8個】

この記事では、ホームページ作成・ネットショップ作成ツール「Wix.com」を実際に使ってみた感想をレビューしています。

評判・口コミなどの評価も掲載しているので、Wixを始めようか悩んでいる人は参考にしてください。

なら、サーバーを自分で管理しなくていいので、ITに手間をかけたくない中小企業や個人事業主におすすめです。

suya

いわゆる個人サイトにもよく利用されています。

なるほどくん

なるほど!個人サイト増えましたね。

この記事でできること
  • Wixの特徴がわかる
  • Wixのメリット・デメリットがわかる
  • Wixの評判・口コミがわかる
この記事を書いた人

この記事を最後まで読めば、ノーコードツール「Wix」の評判・口コミとメリット・デメリットがわかります。

ぜひ最後まで進めてみてください。

\ 無料プランあり /

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目次

Wixのサービス情報

Wixは、ノーコードでホームページ作成・ネットショップ作成ができるCMS(コンテンツ管理システム)です。

公式サイトWix公式サイト
初期費用全プラン無料
月額費用5段階(パーソナル/スモールビジネス/ビジネス/ビジネスプライム/エンタープライズ)
契約期間1/12/24ヶ月から選択
お試し/返金無料プランあり/14日間返金保証
プラン変更アップグレード可 / ダウングレード可
サーバークラウドサービス(ノーコードツール)
無料SSL◯(Sectigo/COMODO)
バックアップサイト編集履歴機能(無料)
アダルト利用
提供開始2008年(日本語版は2012年)
運営会社Wix.com
参考:Wix公式サイト
suya

その歴史は意外と古く、日本での提供実績も長いです。

Wixは世界シェアNo.3

世界のCMSシェア率の円グラフ(2024年1月)
世界のCMSシェア率(2024年1月)

Wixは、CMS(コンテンツ管理システム)として、世界シェアNo3に輝いています。

その歴史は意外と古く、運用実績も豊富でインターネット上に情報も多いです。

CMS(コンテンツ管理システム)とは、Contents Management Systemの略称で、Webコンテンツを一元的に管理して、配信・更新などを行うシステムです。

WixとWordPress、Shopifyの違い

シェアNo1のWordPress(ワードプレス)は、自分でレンタルサーバーを借りて構築・運用するITシステムです。

自分で構築・運用する場合は高いITスキルが求められ、外注するとコストが高くなります

ただし、カスタマイズの幅が広く、さまざまな機能を追加したい場合に向いています。

シェアNo2のShopify(ショッピファイ)は、ECサイト(ネットショップ)を作成できるサービスです。

Wixと同じくクラウド型のノーコードツールですが、メインの用途が異なる形になります。

スクロールできます
サービス種類コストHPEC簡単拡張特徴

WordPress
サーバー型 構築:高
運用:高
機能追加が簡単
設定大変
運用大変

クラウド型 構築:安
月額:$25〜
決済手段が豊富
HP機能が弱い
ブログ機能が弱い

クラウド型 構築:安
月額:無料〜
HP作成が簡単
EC通販が簡単
無料だと機能制限
各CMSの比較

Wixがおすすめの人、Wixをおすすめしない人

Wixは、とにかく簡単にホームページが持ちたい人におすすめです。

逆に、Wixをおすすめしない人は、自分でコードを書いたり、カスタマイズしたい人です。

これから、詳しくWixのメリットとデメリットについて見ていきましょう。

Wix
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • ホームページが簡単に作れる
  • デザインテンプレートが豊富(900以上)
  • 無料プランがある
  • 利用料金が安い
  • サーバーを管理する必要がない
  • ネットショップが簡単に作れる(有料プラン)
  • 多言語サイトが簡単に作れる
  • 表示速度が高速
デメリット
  • 無料プランだと広告が表示される
  • サイトが似てしまう
  • スマホから編集できない場合がある
  • 管理画面・編集画面が少し重い
  • メールアドレス作成が有料
  • Whois情報公開代行が有料
  • 複数サイトは有料プランが複数必要
  • サービス終了のリスクがある

Wixのメリット(長所)

メリット1|ホームページが簡単に作れる

ならパソコンが苦手な人でも簡単にホームページが作れます。

画面のビジュアルを見ながら、マウスをドラッグ&ドロップで操作するだけでホームページが作れるからです。

見た目そのままなので、直感的に操作しやすく、マニュアルなどを読み込む学習時間も減らすことができます。

ノーコード(コードなし)なので、プログラミングの知識も必要ありません。

Wixで作ったサイトの事例は、以下をご覧ください。

メリット2|デザインテンプレートが豊富(900以上)

Wixは、操作性だけでなく、準備されたテンプレートを活用することで、さまざまなデザインに変更することができます。

その数は「900以上」もあり、自分でデザインできる自信がない人でも大丈夫です。

Wixのホームページテンプレートの例
Wixホームページテンプレート

業種などで分類されているので、検索するのも簡単です。

\ 公式サイト /

Wixのサイトデザインは、Wixデザイン事例集も参考にしてください。

メリット3|無料プランがある

には無料プランがあるため、自由に試すことができます。

しかも、ほとんどの機能が使えるので、無料プランでそのまま使い続けることもできます。

ただし、広告が表示され、独自ドメインも使えないため、ビジネス向けには有料プランがおすすめです。

Wix無料プランの主な制約・注意点
  • すべてのページで最上部にWixロゴ(広告バー)が表示される
  • 独自ドメインを使用できない(example.wixsite.comを使用)
  • 帯域幅(表示速度)に制限がある
  • データ容量や動画アップロードに制限がある
Wix有料プランでないとできないこと
  • ファビコンの変更
  • 404ページの編集
  • メールアドレスの作成
  • Googleアナリティクスの接続
  • ads.txtファイルの編集
  • 301リダイレクトの利用
  • カスタムコードの利用

メリット4|利用料金が安い

を有料プラン(プレミアムプラン)で利用する場合も、その料金はお得です。

例えば、Wixなら月1,000円ちょっとでホームページを持てます。(パーソナルプラン・広告なし・独自ドメイン)

スクロールできます
プラン月額
(税抜)
独自
ドメイン
Wixロゴ
非表示
ネット
ショップ
多言語
機能
データ
容量
SLA
無料
(フリープラン)
0円500MB
パーソナル
(旧ベーシック)
1,200円2GB
スモールビジネス
(旧アドバンス)
2,100円2カ国50GB
ビジネス
(旧ビジネス)
2,600円5カ国100GB
ビジネスプライム
(旧ビジネスプラス)
12,000円10カ国無制限
エンタープライズ
(旧ビジネスVIP)
個別見積無制限無制限
Wix料金プランの比較
  • 1年目の料金も、2年目、3年目の料金も同じです。
  • 帯域幅は、フリープランは500MB、それ以外のプランは無制限です。
  • 独自ドメイン接続プラン、VIPプランはなくなりました。

例えば、WordPressでは、レンタルサーバーだけで月1,000円以上かかる上、有料テーマやプラグインを購入しないといけない場合もあります。

さらに、セキュリティ対策としての定期的なアップデートなどを外注する場合は、毎月の保守費用が発生します。

Wixは、割安・簡単にホームページを作成するのにおすすめです。

\ 公式サイト /

メリット5|サーバーを管理しなくていい

は、クラウド(SaaS)型のサービスです。

WordPressのように、自分でレンタルサーバーを契約して構築する必要がありません。

これは、料金以外にも大きなメリットがあります。

バージョンアップ不要

例えば、Wixは自分でバージョンアップ作業をする必要がありません

Wixが勝手にやってくれます。

WordPressは自分で定期的にアップデートを行うか、業者に保守契約を外注する必要があります。

バックアップ作業不要

例えば、Wixは自分でバックアップする必要がありません

Wixが勝手にやってくれます。(サイト編集履歴機能)

WordPressは自分で定期的にアップデートを行うか、業者に保守契約を外注する必要があります。

セキュリティ対策不要

例えば、Wixは自分でセキュリティ対策をする必要がありません

Wixが勝手にやってくれます。

WordPressは自分で定期的にアップデートを行うか、業者に保守契約を外注する必要があります。

メリット6|ネットショップが簡単に作れる(有料プラン)

は、ホームページやブログだけでなく、ECサイトやオンラインショップも簡単に作れます。

決済手段・支払い方法も、クレジットカードだけでなく、コンビニ決済やPay-easy(ペイジー)などの利用も可能です。

ネットショップをWixで作るのは、いくつかメリットがあります。

WordPressと比較すると、セキュリティ対策を自分でしなくてよい点があります。

普通のホームページとは違って、ネットショップこそセキュリティが重要です。

Shopifyと比較すると、ホームページ・メディア機能が優れている点があります。

ページをリッチに作れるので、集客サイト(メディアページ)とECサイト(決済ページ)を分ける必要がありません。

メリット7|多言語サイトが簡単に作れる

は、海外製(イスラエル製)のサービスです。

そのため、初めから多言語化対応ができており、設定するだけで多言語サイト(マルチリンガルサイト)にできます

Google自動翻訳も自動的にできるので、自分で翻訳する必要もありません。(有料)

Wixのホームページテンプレートの例
Wixマルチリンガルの翻訳パッケージの料金プラン

メリット8|表示速度が高速

は、その他のCMSと比較しても、ページ表示速度が高速です。

それは、機能面だけでなく、実際のサイトスピードのデータで比較するとわかります。

Wixのページ表示速度(CWV)の調査結果
Core Web Vitals Technology Report (cwvtech.report)

グラフを見るとわかりますが、昔はWixは遅かったのですが、最近は表示速度が速くなっています。

Wixのデメリット(弱点)

デメリット1|無料プランだと広告が表示される

Wix無料プランや一部プランでは、Wixロゴ入りの広告バーが表示されます。

すべてのページで最上部に表示され、自分のサイトなのにWixのサイトのようにも見えてしまいます。

これは、ビジネスをする上でブランディングの障害となります。

「Wix.com」の無料広告バー(Wixロゴ)
Wixの広告バー(無料プランのWixロゴ表示)

\ 公式サイト /

デメリット2|サイト似てしまう

Wixテンプレートを使用するとデザインが簡単になるというメリットがありますが、逆にデザインが似てしまうデメリットがあります。

Wixのテンプレートは900種類以上ありますが、その人気は一部のテンプレートに集中しています。

ただし、Wixはデザインを自由に変更できるため、オリジナルのサイトも簡単に作れます。

テンプレートそのままにするか、デザインを作り込むか、どちらも可能ということです。

\ 公式サイト /

Wixのサイトデザインは、Wixデザイン事例集も参考にしてください。

デメリット3|スマホから編集できない場合がある

は、PCからサイトを作成するとスマホ・タブレットからの編集ができなくなります

モバイルアプリから編集するには、最初にスマホからサイトを作成する必要があります

例えば、PCから作成したホームページは、スマホ・タブレットのブラウザ機能でPC版サイトに切り替えても編集できません。

以下のような画面になります。

Wixのモバイルデバイスの編集画面エラー表示
creating & editing your website is not supported on this device.

Wixのモバイルアプリ(Wix Owner)の評判は悪くないのですが、そもそも使えるケースが少ないというのが実情です。

ちなみに、スマホからサイトを作成した場合、Wix ADIというAIを使ったエディタになるのですが、Wix ADIはサービスの終了が予定されているようで、今後Wixのスマホ編集がどうなるかは未知数です。

Wix ADIとWixエディタの違いなど詳しい情報は、以下をご覧ください。

Wixをスマホで編集する方法は、以下をご覧ください。

デメリット4|管理画面・編集画面が少し重い

は、管理画面や編集画面がもっさりして少し重いときがあります。

ドラッグ&ドロップで直感的に操作できる反面、画面の処理が重くなっているようです。

Wixの管理画面の読み込み待ち
Wix管理画面の読み込み中

デメリット5|メールアドレス作成が有料

は、独自ドメインのメールアドレス作成が有料です。

正確に言うと、Wixとしてメール機能はなく、「Google Workspace」というGoogleのサービスに利用します。

Wixのメールアドレス作成料金プラン(Google Workspace)
Wixメールアドレス作成

さらに、メールアドレスを追加するたびに費用が発生してしまいます。

Wixビジネスメールアドレス料金と安い他社メールサービスを使う方法は、以下をご覧ください。

デメリット6|Whois情報公開代行が有料

で独自ドメインを取得した場合、Whois情報公開代行(プライベート登録)に費用がかかります

年間1,200円程度ですが、気になる人はいるかもしれません。

Wixの独自ドメインプライベート登録(Whois情報公開代行)
Wix独自ドメインのプライベート登録

Whoisとは、ドメイン登録者の情報をインターネット上で確認できるサービスです。

個人サイト・ブログなどで個人情報を公開したくない場合は、Whois情報公開代行してもらえば隠すことができます。

Wixでは「プライベート登録」と言います。

ならWhois情報公開代行は無料なので、ドメインだけWix以外で取得するのもおすすめです。

デメリット7|複数サイトは有料プランが複数必要

は、1アカウントで複数サイトを管理・運営できます。

しかし、Wixの有料プランはサイト単位で契約する必要があります。

Wixの複数サイト運営(有料プランはサイト単位)
Wix複数サイト運営

複数サイトで有料機能を使用したい場合は、それだけ利用料金がかかります。

デメリット8|サービス終了のリスクがある

のようなクラウド型(SaaS型)サービスはどれも同じですが、サービスが終了する可能性があります。

ただし、Wixは世界シェア第3位の人気サービスです。

収益性などの問題でサービスが終了する可能性は、しばらくは起こらないでしょう。

独自ドメインを使用していれば、サービスが終了しても同じドメインで別サービスに移転できます

さまざまな理由がありますが、ホームページを持つなら独自ドメインを使用することをおすすめします。

この記事のまとめ

ホームページ作成ツールWixの特徴や評判、メリット・デメリットについて詳しくレビューしました。

Wixはサーバーを自分で管理しなくていいので、ITに手間をかけたくない中小企業や個人事業主におすすめです。

なるほどくん

Wix始めてみます。

\ 無料プランあり /

アカウント作成と申込手順はこちら

よくある質問(FAQ)

Wixでアドセンスやアフィリエイトなどの収益化はできませんか?

Wixはネットショップ機能もある収益化を重視したサービスです。

アドセンスでも、アフィリエイトでも、サイト収益化することは可能です。

ただし、有料プラン(プレミアムプラン)が必須です。

また、WordPressのほうが情報も多いため、アドセンスやアフィリエイトに向いています。

この記事の参考情報

Wix公式サイト
  • 当サイトは、Wix.com を宣伝し、リンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定された、Wix アフィリエイトプログラムの参加者です。
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