WP-Search
キーワードコンソール
SEOキーワードツール
この記事では、WordPress有料テーマ「JIN:R」を実際に使ってみた感想を正直にレビューしています。
評判・口コミなどの評価も掲載しているので、JINRを買おうか悩んでいる人は参考にしてください。
JIN:Rは、デザイン性を重視する個人の初心者ブロガーにおすすめです。
JIN:Rはデザイン性が重視されています。
なるほど!デザインで決めるのもありですね。
この記事を最後まで読めば、ワードプレス有料テーマ「JIN R」の評判・口コミの一覧とメリット・デメリットがわかります。
ぜひ最後まで進めてみてください。
\ 公式サイト /
JIN:Rは、人気テーマ「JIN」の開発チームが2022年11月に提供開始した新テーマです。
公式サイト | JIN:R公式サイト |
販売価格 | 一括19,800円(税込) JINから移行:一括14,800円(税込) |
販売形態 | 買い切り(維持費はかかりません) |
ダウンロード場所 | 公式サイト・ConoHa WING |
支払い方法 | クレジットカード・Apple Pay |
複数サイト | ◯(使い回し可) |
ライセンス形態 | スプリットライセンス |
アップデート | 通常アップデート |
サポート | 会員制フォーラム |
提供元 | 株式会社CROOVER |
発売開始直後から、そのかわいい&おしゃれなデザインに話題が集まりました。
そこで、機能性やカスタマイズ性はどうかと思って購入して作ったデモサイトがこちらです。
パソコン表示
まず、最初に飛び込んでくるのが、通常よりも大きめのヘッダーです。
透過してボケるようなフィルター処理が加えられており、薄い水色のテーマカラーと合わせて透明感のあるデザインになっています。
ヘッダーサイズは、ロゴのサイズ設定から自由に変更できます。
スマホ表示
スマホの場合は、グローバルメニューとは別に設定できるかわいらしいアイコンメニューを配置できます。
最大4つまでというデザイン上の制限がありますが、スライドするメニュー表示とは違って目に入りやすいです。
トップページなどでの利用を想定されているデザイン見出しは、スクロールに合わせてふわっと登場するアニメーションをつけることができます。
カラムも同じアニメーションを設定できるので、JIN:R公式サイトのようなトップページが作れるわけです。
\ トップページアニメーション /
実際にカスタマイズしてみると、フロントには見えないカスタマイズ画面(管理画面)までかわいい&おしゃれにできています。
外観カスタマイズ(カスタマイザー)で、見た目を確認しながらデザイン設定を変更できるだけではありません。
メインビジュアルの種類は、言葉で説明するだけでなく、画像アイコンでイメージしやすいです。
単におしゃれなだけでなく、「角の丸み」の設定は4段階から選べるようになっています。
JIN:Rがデザイン性を重視していることがよくわかります。
デザインへのこだわりは、エディター画面でも見られます。
ブロックの上下にPC・スマホそれぞれ設定できる余白(マージン)は、細かいデザイン調整が可能です。
ツールバーでは、すべての端末で表示するか、PCのみ表示するか、スマホのみ表示するか、ブロックごとに選択できます。
余白設定やデバイス切替は、SWELL
JIN:Rには300種類以上のアイコンフォントが準備されています。
ツールバーから簡単に呼び出すことができるので、記事装飾に活躍しそうです。
JIN:Rでは、カテゴリーページを固定ページに変更できる機能が準備されています。
さらに、外観ウィジェット限定ですが、特定のカテゴリーにだけ表示できるカテゴリー区別ブロックもあります。
JIN:Rと同じ開発者が開発した目次プラグイン「Rich Table of Contents」は、JIN:Rのデザインに統合されています。
今読んでいるところがわかるサイドバー追尾目次は、2カラム設定の場合におすすめです。
長い目次の場合は、目次の開閉を変更できるだけでなく、今読んでいるところ以外のH3見出しを閉じることもできます。
YouTubeメインのブロガーは、YouTube動画をアイキャッチに表示できます。
PiP(Picture in Picture)設定を行えば、スマホでもパソコンでもYouTube動画を追尾表示できます。
スマホ限定ではありますが、固定フッターにコンバージョンボタン(CTA)を表示できます。
ただし、固定フッターメニューは設定できないため注意が必要です。
自分でデザインできなくても、デザインされたブロックをエディターにコピー&ペーストするだけで、おしゃれなトップページや記事にできます。
現在は28種類しかありませんが、今後も追加されていくことが予想されます。
JIN:Rのブログカードブロックでは、内部リンクや外部リンクをカード形式で表示することができます。
しかし、内部リンクはURL貼り付けする必要があり、外部リンクはアイキャッチ画像やタイトルを手動設定する必要があります。
内部リンクであればタイトルなどで検索できたほうが楽ですし、外部リンクであればアイキャッチ画像やタイトル・ディスクリプションは自動取得してほしいものです。
JIN:Rマニュアルには、自動取得は重くなるとの説明書きがありますが、キャッシュなどで解決できるのではないかと想像します。
その他にも、通常の吹き出しは4個まで、プリセット分を合わせると10個までに制限されています。
一人で書く個人ブログであれば問題ありませんが、執筆者の増えるWebメディア・Webマガジン、企業のオウンドメディアなどには使いにくいかもしれません。
吹き出しブロック挿入後の設定変更がほとんどできないことも、使い勝手が悪い要因です。
記事ごとの個別設定でも、設定変更できる項目が少なくなっています。
例えば、JIN:Rは記事タイトルをアイキャッチ画像の下に表示できます。
しかし、記事ごとにこの設定を変更できる項目がありません。
JIN:Rでは設定できるSEO機能は多くありません。
1ページで完結するほどシンプルな設定項目になっています。
記事ページには必要なSEO機能はある程度揃っています。
SWELL
JIN:Rは、高速なテーマ設計を売りにしています。
実際にユーザー体験としては、表示速度は早いと感じます。
しかし、高速化の設定項目がたった1つで専用の設定画面すらないため、テーマ単体での高速化には限界があります。
JIN→JIN:Rに移行したけど良き😊デザイン良いしカスタムしやすい。不満は速度が遅い(自分だけ?解決策あると思うので模索中)とマニュアルが全然できてない(説明これだけ?みたいなの多い、まだまだカスタムできそうなのにマニュアルない)くらいかな。JIN使ってた人は絶対満足すると思う!#JINR
— あつき@うつ病会社員(日常) (@conttogrow) November 12, 2022
以下のような高速化機能が追加されるのを期待してしまいます。
高速化するには、テーマ機能以外にキャッシュプラグインを別途導入を検討してもいいかもしれません。
キャッシュプラグイン(高速化プラグイン)としては、以下のようなものがあります。
JIN:Rは、他のブログ向けテーマと比較してかなり高めの価格設定になっています。
テーマ | 販売価格(税込) |
---|---|
JIN:R | 一括19,800円(買い切り) |
Diver | 一括17,980円(買い切り) |
Nishiki Pro | 一括17,800円(買い切り) |
SWELL | 一括17,600円(買い切り) |
JIN | 一括14,800円(買い切り) |
AFFINGER6 | 一括14,800円(買い切り) |
THE THOR | 一括14,800円(買い切り) |
SANGO | 一括14,800円(買い切り) |
STORK19 | 一括11,000円(買い切り) |
THE SONIC | 年間8,580円(サブスク) |
ただし、メリットとして後述しますが、同居する家族であれば使い回し可能です。
また、JINの既存ユーザーであれば5,000円の値引きが開始されました。
JINユーザーの『優待割引』を開始!5,000円引き(25%OFF)でJIN:Rを入手する方法|JIN:R
この場合は、逆に安く使用することができます。
JINを使わせて頂いていましたが、デモサイトがとっても可愛かったので早速JIN:Rに移行しました🥰
— みぃ︎︎︎︎☺︎ (@mylog31) November 7, 2022
デザインいじるの楽しい!!究極に可愛いサイトにできそうな予感😇🍀
JIN:Rで一番話題になっていることといえば、透明感のあるかわいい&おしゃれなデザイン性です。
\ 透明感のあるデザイン /
デザインについては、デモサイトが参考になります。
デモサイト以外に実際にJIN:Rを使用しているサイト・ブログの事例は、以下をご覧ください。
JIN:Rでは、デモサイトと同じデザインに簡単にできるデザインプリセット機能が提供されています。
着せ替え感覚でサイトのデザインを変更することができます。
「いやDEMOみたいに作るの難しいんでしょ?😒」
— ひつじ@JIN: R制作 (@hituji_1234) November 3, 2022
いえいえ、マジでJIN:Rなら一瞬です pic.twitter.com/OinVlPAkof
デザイン見出しや記事リスト、リッチメニューやフルワイドなどのブロックがあるので、トップページのサイト型デザインも可能です。
記事ページにも使えるデザイン見本帳もあるので、自分でデザインするのも簡単です。
JIN:Rと同じ開発者の目次プラグイン「Rich Table of Contents」は高機能です。
JIN:Rには、JINからの移行を想定した移行プラグインが準備されています。
JIN:Rへのテーマ移行、
— タナアキ (@neatsaladman) November 9, 2022
独自カスタマイズしてないサイトは一瞬で完了した!綺麗になったw
カスタマイズしてるサイトだと、まだ移行出来てない…。ローカル環境でのテストでてんやわんやww
せっかく透明性のある綺麗デザインなのに…既存サイトのデザインに引っ張られてしまって…
デザイン能力欲しい
新しい記事書いてから後々ボックスなど貼り直すのめんどくさいのが優先してメインサイトもJIN:Rに移行した😂
— だるま@2歳児の母ブロガー (@uchihoku) November 5, 2022
しかもいつ起きるかわからん子供の昼寝中に…笑
約150記事あるけどとりあえず大きな崩れなし!
想定してた崩れはわかってたから、そこだけ直してあとはゆっくり直せば良さそう!#JINR
ベータ版のため、不具合などが発生する場合があることに注意しましょう。
なお、JIN以外からの移行プラグインはありません。
JIN:Rは、JIN
この点は、他テーマと比較しても大きなメリットです。
奥さんのブログをサイト型にしたかったのでJIN:R買ってみました😃
— チェス@革靴好き雑記ブロガー (@ches_day_boots) November 9, 2022
結果大満足!ブロックエディタってこんなに書きやすかったのか笑
ちなみに私自身のブログは移管を悩み中…
移管プラグインもベータ版だし、Cocoon→JINもめんどかったんだよな😵
2人で使うのであれば値段は半分の9,900円、3人で使うのであれば6,600円になります。
JIN:Rのクラシックエディタ対応
今回、クラシックエディター対応はJIN、ブロックエディター対応はJIN:Rと完全に住み分けられました。
そのため、JIN:Rがクラシックエディタに対応する予定はありません。
クラシックエディタは現在のところ2024年までサポートを予定されていますが、ブロックエディタに完全移行の予定があります。
現在購入するならJINではなくJIN:Rがおすすめです。
JIN:Rの機能拡張
Twitterやフォーラムの情報から、JIN:Rで今後の機能拡張されるかもしれないものをまとめておきます。
正式なものではありませんので、あくまで参考情報としてご覧ください。
JINはクラシックエディター対応テーマで、ブロックエディターには対応していません。
逆にJIN:Rはブロックエディタ対応テーマで、クラシックエディターは推奨されていません。
クラシックエディタは2023年に終了が予定されています。
そのため、今買うならブロックエディタに対応したJIN:Rがおすすめです。
WordPress有料テーマ「JIN:R」の特徴や評判、メリット・デメリットについて詳しくレビューしました。
JIN:Rはかわいらしさやおしゃれさなどのデザインを重視する個人ブロガーにおすすめのテーマです。
新テーマとしてはよく作り込まれており、今後の機能改善も期待したいと思います。
ブログ始めてみます。
\ かわいい&おしゃれ /
JIN:Rの購入方法と初期設定については、以下をご覧ください。
JIN:Rを安く購入する方法については、以下をご覧ください。
JIN:Rのサイト・ブログ事例を見たい場合は、以下をご覧ください。
運営者 | 株式会社CROOVER |
所在地 | 大阪府大阪市北区梅田2丁目2番2号 ヒルトンプラザウエストオフィスタワー18階 |
販売場所 | JIN:R公式サイト |
コメント